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かんちゃんの短足日和

かんちゃんの短足日和

★かんちゃんNekopedia

かんちゃん

出典: フリー百科事典『ネコペディア(Nekopedia)』


かんちゃん(2004年3月26日生 オス)は、一般家庭で飼われている短足ネコ「マンチカン」である。
柄はシルバーマッカレルタビー、目指すアイドルは岡田准一氏。(自称岡田准一似)
愛知県在住。愛称は、かんちゃん、かんきち、かん様





来歴

・2004年3月26日
 
 ・父マンチカン、母スコッティッシュ系の間に生まれる。

・2004年7月9日

 ・現在の飼い主の家で飼われていたアメリカンショートヘアのトクちゃんが
  天国に召される。約15歳だった。

・2004年7月20日くらい

 ・某ペットショップでかんちゃんと現在の飼い主が運命の出会い。
  即、ペットとして迎えることが決まる。

・2008年4月
 
 ・飼い主の連れが念願だったかんちゃんのブログを始める。
  飼い主からは「誰も見るわけない」と言われてしまうが、順調にお友達が増える。

・2008年9月

 ・TV番組で“マンチカン”が特集されたらしく、
  一時期アクセスが集中する。ブログ制作担当はビビるが、すぐに落ち着く

・2008年10月27日

 ・育てのおかぁちゃんがくも膜下出血で早朝倒れる。
  倒れてから救急隊員が来るまで、かんちゃんはおかぁちゃんのそばを
  片時も離れなかった。
 ・入院中は、普段乗らない膝の上に乗ってきたり、
  やたらとおかぁちゃんの部屋にいったりと精神的に不安定な様子だった。
  おかぁちゃんは生死をさまよったが、40日後見事退院。かんちゃん喜ぶ。

・2009年3月

 ・NEKOホビダスbyネコ・パブリッシング主催の「NEKO雑誌モデル」
  に応募し、最終審査に残る。


・2009年5月

 ・「NEKO雑誌モデル」のコンテストで4位に入賞を果たす。
  「NEKO 6月号」にて雑誌デビューする。


・2009年9月

 ・猫の日めくりカレンダー「猫めくり 2010年版」に採用される。
  何の前触れもなくカレンダーが届いたので、
  制作は一瞬、だまされていないかと慌てふためく。



・2010年8月

 ・ペットフードメーカー「AIXIA」・「純缶・名前には理由があります」
  企画に採用され、かんちゃんの待ちうけ絵文字ができる。
  



・2010年9月

 ・かんちゃんの飼い主○太とブログ制作担当が結婚する。
  かんちゃん会いたさに、新居はかんちゃんのごく近所にかまえる。  



・2010年10月

 ・生まれて初めて体調不良となる。ご飯が大好きなのに、
  ご飯を一切受け付けない日が3日と続く。
  ようやく異常を察知した飼い主が動物病院に連れて行く。
  そこの病院で「慢性腎不全」と診断される。 


・2010年11月

 ・「慢性腎不全」と診断されたわりに、元気なのを疑問に思った飼い主。  
  かんちゃんを他の病院につれていき、セカンドオピニオンを受けさせる。
  検査の結果「どこも異常なし」と言われ、慢性腎不全の疑いが晴れる。
  この日を境にかんちゃんのご飯は健康のため、
  缶詰から獣医さん推奨のカリカリエサへと移行する。 


・2013年10月

 ・ブログ制作担当が参加する猫写真教室の初の作品展が開催される。  
  渾身のかんさまの写真を展示。
   


・2013年11月

 ・辰巳出版「ネコまるvol.27(2014冬春号)特集:頼れるアニキ猫!」にて  
  かんちゃんの特集記事が組まれる。
  いよいよスターダムへののし上がったとブログ制作担当はほくそ笑む。
   


家族構成

お父ちゃん、おかぁちゃん、お兄ちゃん(○太くん)。
ブログの制作は主に○太くんの連れ(ブログ内では制作担当と呼ばれることが多い)がおこなっている。



性格

ブログ内では強気な発言が目立つが、実際は非常におとなしい猫。
めったに鳴かない。
飼い始めたころは、「キュッ」としか鳴かなかったため、「ニャー」と鳴けない猫なのかと飼い主は不安に思った。しかし数ヵ月後、制作担当に向かって「ニャー」と初めて言い、家族を安心させた。
今も「キュッ」とか「ウゥ」としかほとんど鳴かない。


猫だが飼い主には犬並みに従順。言う事をよく聞く。一切反抗はしない。
ただし制作担当のことは下に見ているため、気に入らないと威嚇する。


控えめな性格で、遊んでほしくても飼い主に直接訴えない。
気づくまでじっーと飼い主を見つめる。30分くらい見つめることも。


「イケメン」とブログ内で発言しているが、実際は自分がイケメンということにあまり気づいていない。
それは「かわいい」という言葉に一切反応しないからである。


非常に臆病で、日常生活の様々な音(人のくしゃみや物を落とす音など)に敏感である。
人見知りも激しく、身内以外にはあまり懐かない。


写真を撮られる事が好き。それは自分が注目されるからである。
カメラのフラッシュにも全く動じない。(フラッシュはなるべく控えて撮影しています)



エピソード

2004年7月に、かんちゃんの先代のトクさん(アメショー・メス約15才)が天国に召され、飼い主たちは悲しみに明け暮れ、毎日泣いて過ごした。

数日後おかぁちゃんは○太くんを連れて様々なペットショップに行くが、まだトクさんが亡くなって間もなかったため、○太くんは猫を飼うのを何度も引き止めた。
しかし某ペットショップでかんちゃんに出会い、あまりのかわいさに○太くんも反対できなくなってしまった。
かんちゃんもゲージの中から体をすりすりするなど、必死に「飼ってくれ」とアピールしてきたという。


同日、制作担当は○太くんから「猫を飼った」と連絡が入る。当時「オス猫・マンチカン」という情報にひどくがっかりする。
それは「オス猫は凶暴」というイメージと、以前どこかでかわいくないマンチカンを見たため、マンチカンにあまりいい印象がなかったからだった。
しかし、実物のかんちゃんに会った瞬間、「トクちゃんが送り込んだ天使だ」と直感する。子猫のころは妻夫木聡に似ていた。(制作のみそう思う)


現在は天使から大福もちへと昇進。


「デブ猫」と見られることが多いが、顔がまん丸なため、実際は「ぽっちゃり猫」のほうが正しい。(どっちも一緒!?)筋肉質で腕はむきムキ。


短足だが運動神経はよく、勢いに乗って忍者のように壁を走ることもある。
おもちゃにつられて浅田真央ちゃん並みの回転ジャンプを見せることも。


どんくさい一面もあり、よくいろんな所から転げ落ちている。本人は気にしていない様子。


家族で「1番○○が好き!!」という概念は特になく、みんな均等に好きな様子。夜は○太くんかお父ちゃんの布団の中にもぐりこむ。
○太くんと寝るときは腕枕されているらしい。


一度朝方におかぁちゃんの肩を叩いて起こしたことがあるが、
「まだ早い!」とおかぁちゃんに怒られ、それ以来みんなが起きるまで朝はじっと待っている。


先代のトクさんに比べて、非常に甘やかされた生活をしている。
トクさんは厳しく育てられ、食卓の上に乗ることなど一切許されていなかったが、かんちゃんは食卓の上でしかのんびりしない。


制作担当がかんちゃんに頭を下げて謝ったとき、思い切り制作の頭を猫パンチしたことがある。


あまのじゃくな性格で、構うと「うっとうしいなぁ」という顔をするが、わざと無視したりすると「ぴたっ」と無言で寄り添ってくる。


たまにくしゃみをするが、とても健康優良児である。


初めての入院~完全復活まで~

2010年10月に初めて体調不良となり、3日間入院する。
症状は食欲不振、下痢、嘔吐だった。
診断の結果、腎臓が悪いのではと言われる。

入院中は獣医さんや看護師さんにやたら威嚇し、反抗的な態度をとるが
見舞いに来た飼い主にはおなかを出してゴロゴロ言った。

入院の際に両腕の一部のお毛毛とお尻のお毛毛を刈られてしまい、
痛々しい姿に飼い主は涙する。

体調不良になってから退院するまで、約一週間ご飯をほとんど口にしなかったため
ぽっちゃり体型だったのに、一時ガリガリになってしまう。
家に帰ってきたらご飯を食べるようになったので、飼い主一安心。

検査の結果、腎臓病に関する「CRE(クレアチニン)」の数値が高かったので
「慢性腎不全」と診断される。
飼い主たちはひどく落ち込む。

「慢性腎不全」をネットで調べるとやばい病気だとわかり、
飼い主たちは絶望のふちに立たされる。
しかし、飼い主の心配をよそに、どんどん元気になっていくかんちゃん。
「こいつはホントにそんなに悪い病気か?」と疑問が浮かぶ。

いろんな方の勧めもあり、かんちゃんにセカンドオピニオンを受けさせる。
そこで検査した結果「どこも異常なし」と太鼓判を押される。
不安だった「CRE」数値も正常値となっていた。

その後はご飯をもりもり食べ、体調不良となる前より元気もりもりになった。
すぐに体型ももとに戻り、太マッチョ健在である。







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